のし紙の連盟の書き方で新婚の妻とケンカしてしまいました
結婚というのは華やかな生活の始まりであるとともに、妻と言う伴侶との意見のぶつかり合いの始まりであると言っても過言ではないかもしれません。そんな悟ったようなことを新婚当初から考えている私は、ある意味で冷めているのかもしれませんが、この間あったある出来事が私をそんな気持ちにさせてしまいました。その出来事というのが、のし紙の連盟の書き方で新婚の妻とケンカをしてしまったということです。
花輪 英司:ケンユウオフィス
なぜそのようなケンカが勃発したのかというと、結婚をした時に頂いたお祝いに対する内祝いの品物にのし紙をつける際に、そののし紙に書き入れる連盟で夫である私がフルネームなのか、それとも妻がフルネームにするべきなのかで意見が食い違ってしまったからです。普通は夫の名前フルネームで記載するのですが、私が妻の家に婿養子として迎え入れられていることに加えて妻がジェンダーフリーの立場を取っていることから、妻としてはのし紙にどうしても自分の名前をフルネームで記載したいという意見を持っていました。かといって、私も男としてのプライドがあったので、毅然とした態度で対抗していったのです。
岩野市兵衛作・生漉き奉書
しかし、どのような時でも男というのは弱いものですね。自分なりに筋の通った意見を言ったつもりなのに、結果的に妻のごり押しによって連盟の名前は妻がフルネームで記載されることになりました。さすがにこれでは、内祝いを贈られた側からしてみると常識とは違っているので、首を傾げたり変だと思う人も多く出てくるとは思います。それでも妻の意見なのですから仕方が無いと思うしかありません。
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新婚早々に贈り物ののし紙の連盟の書き方1つでこれだけ揉めてしまうわけですから、これから先の結婚生活は大丈夫かと少し不安になってしまいます。けれども、徐々に妻の尻に敷かれていくと仮定すれば、これからはケンカをすることなく妻の意見が通るようになある意味で安定した夫婦生活になるでしょう。
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